乱視カラコンの言葉「MPCポリマー」の意味
乱視カラコンの素材としてMPCポリマーという成分が使用されていることがありますが、それは水分を多く含んでいる意味と捉えても問題ありません。
コンタクトレンズは目の表面の大部分を覆ってしまうため、そこまで涙をカバーしようとすると目が乾燥しがちです。
そしてレンズ側がもし乾燥しやすい性質を持っていると、なおさら大量の水分が必要です。
もし乾燥してしまうと、眼球との接地が上手くいかず、ゴロゴロとして不快感を生み出します。
最悪の場合は着用を続けていられなくなるでしょう。
それはメガネで代用することができなかったり、外す時間を簡単には確保できない人にとっては大きな問題です。
そこでMPCポリマーを用いた乱視カラコンを使用していると、レンズに含まれる水分の量が多いため、乾燥するのを防ぐことができます。
またコンタクトレンズの汚れの代表例であるたんぱく質が付着するのを防げるという側面も併せ持つため、長時間の着用でもきれいな状態を維持しやすかったり、ケアが簡単になるといったメリットもあります。
MPCポリマーを使った乱視カラコンがおすすめ
乱視でもおしゃれがしたい人に人気なのは乱視カラコンです。
瞳の色を変えてみた大きくしてみることができるので楽しめます。
乱視の場合、コンタクトレンズの向きが重要で回転しないように密着させる必要があります。
だからこそ素材にこだわりを持った方が良いでしょう。
乱視カラコンに使われるMPCポリマーは生体適合性高い素材で、付けていても目に優しいのが特徴です。
細胞の膜をモデルに作られているので、親水性があり、保水力が高いので常に潤った状態が期待できます。
乱視カラコンをつけていても異物館感じないし、水分が多いので代謝によって出てくる生体成分が付着するのを抑える効果もあります。
装用時間が長くなると目が疲れてくることがありますが、MPCポリマーならばそのようなことが起きにくいのもメリットの一つです。
せっかくのカラコンなのに充血していたら意味がありません。
素材にこだわるからこそ、本当のおしゃれを楽しむことができます。